もかみカフェ

読書記録とかお茶とか🌼

2021年11月 読了本まとめ✨

あっという間に12月!

今年も残りわずかですね…。大事に過ごしたいです😊

今月も読了本を記録していきます!

11月はこの先何度も読み返したいな〜と思う本にたくさん出会えた気がします!

今月は上から読んでよかった順にしてみます😉

 

❦2021年11月の読了本❦

 

古本一絵『さよならの夜食カフェ』

マカン・マランおしまい

大好きなシリーズ。さよならが寂しくて読むのを先延ばしにしていました。マカン・マランは私にとっても大切な場所になりました。

自分で決めていい。ただし決めた事には自分で最後まで責任を持つ。

本当の気持ちから目をそらさずに、毎日大切に生きていきたいと心から思いました。

またいつか、、会えるといいな。シャールさん、ありがとう。

 

 

賀十つばさ『バニラな毎日』

私にはすごく響いて刺さった物語でした。

自分の本当の気持ち、素直な気持ち、「誰か」じゃなくて、「私」がどうしたいか。

自分で選んでいるつもりで、実はそうじゃなかったりすることもあるし、ちょっと歯車が噛み合わないときもあるし、、、

素直な気持ちに耳を澄ませて、無理せずに自信を持って、自分の自由な幸せを大切にしたいと思った😊

 

 

恩田陸『灰の劇場』

日常と死は地続き…

同居していた二人の女性の心中。

二人の事を小説に書く作家。その小説の舞台化。

絶望が日常に迫りくる。人は案外些細な事で境界線を越えてしまうのかもしれない。

 

生と死は紙一重

読み手によって受け取り方は様々だと思う。

 

不思議な構成の小説で、3つのパートが入り混じり物語が進んでいく。

個人的にはすごく好みで、手元に置いておきたい1冊。

 

 

桂望実『結婚させる家』

久々に桂望実作品を読みました!

 

40歳以上の結婚情報サービス会社で働くカリスマ相談員、恭子さんが主人公。

本当は独身だけど、会社では結婚している設定で働いている50代。

時々一人のときに寂しくて泣いてしまう恭子さん。

交際中の婚活カップルのお試し同居プランを提案。

自分を偽ってでも結婚へ向けて努力させてきた恭子さんだけど、様々な人の人生に触れていくうちに少しずつ変わっていく。

 

交際中のカップルの今までの人生に真剣に向き合ったり、新たな出会い、猫やウォーキングを通して恭子さんの気持ちが少しずつやわらかくなっていく様子がとてもよかった。

恭子さんが出会った、40代で看護師になった草子さんの言葉。

不幸でないなら充分よ。私はそう思うわ。

もっとこうだったら、ああだったらと言い始めたらキリがないもの。

今日も無事に終えましたと言えたら、それでいいのよ、きっと。

 

もう一つ

 

間違いがあっても、嘘があっても幸せになっていいのよ。誰だって幸せになっていいんだからね

 

結婚すれば幸せなわけではないし、幸せの形はそれぞれ違う。

誰とも比べず自分なりが大事だよね。

やっぱり好きな桂望実作品でした。

 

 

古内一絵『最高のアフタヌーンティーの作り方』

 

余韻が心地よいお話でした。

ホテルのアフタヌーンティーに行きたくてたまらなくなるなあ。

お菓子はご褒美なんだ。だからだらしない気持ちで食べたらもったいない。というお祖父ちゃんの言葉が心に染みました…。

 

同僚と先輩との関係に悩んだ主人公の涼音に、お祖父ちゃんがかけた言葉もよかった。

真意はどうであろうと、

「その先輩はお前に優しくて、その仕事仲間はお前にとって頼もしかったんだろう?だったらそれでいいじゃないか」

 

こういう心持ちでいたい。

現実なんてのは、いつだって厳しいもんだ。

それが分かったうえで、美しい面を見るのも一つの覚悟だ

 

とても素敵なお話でした😊

 

 

東野圭吾『ナミヤ雑貨店の奇蹟』

 

ツイッターでフォロワーさんにおすすめしてもらった作品です😊

東野圭吾作品をほとんど読んだことがなくて😭何から読もうか迷っていたのですが、読んでよかったです。

時空を超える手紙。

過去と現在が交わり、繋がっていく、まさに奇蹟のような素敵なお話でした。

映画も見てみたいなあ。

これを機に色々読んでみたいです!!

 

 

辻堂ゆめ『あなたのいない記憶』

数年ぶりに再会した幼なじみの二人。

話しているうちに二人の記憶があまりにも違っていることに気付き…

虚偽記憶を植え付けられた?誰に…?

 

たどり着いた真実はせつなくてやるせないものでした。

 

人間の記憶って実はとても曖昧なものなのかも。

読み応えのある物語でした。

 

 

青木祐子『レンタルフレンド』

女性専用、プロのレンタルフレンドとして働く七実

キャラ設定から話題作りのための情報収集など努力を惜しまない。

時間内は本当の友達。

お金を介した関係が必要な人もいる。

面白いお話でした〜。

明石路代先生の漫画、P.A.(プライベートアクトレス)を思い出した😆

 

 

辻堂ゆめ『あの日の交換日記』

交換日記にまつわる連作短編。

教師と生徒、親子、姉妹、夫婦…どのお話もそれぞれ温かく、最後の種明かし、それまでの小さな違和感、繋がりが見事なお話でした。

 

交換日記、、、私続かなかった🤣

 

 

下村敦史『告白の余白』

4年ぶりに実家に帰ってきた双子の兄が土地を生前贈与してほしいと言い出すところから始まる物語。

 

突っ込みどころ満載すぎて、細かいことにいちいち突っ込んでたから純粋に楽しめませんでした(笑)

全員面倒な性格だし、京子は気の毒を通り越して怖いわ🤣

ちょっと私には理解できない人々ばかりで、弟の英二が家業をほっぽりだして京都に半年近くいるのも謎すぎだし、いくら双子だっていってもバレるだろ!

兄の選択も意味がわからなくて、別の意味では面白いです。

 

 

今月は10冊読了。

再読本…辻村深月『噛み合わない会話と、ある過去について』

 

漫画は、『推しの子』6巻!

かまたきみこ先生の『KATANA』を4巻まで読みました!

 

そしてエッセイ。

養老先生の本が本当に面白くて。

ほぼ11月に読んでたけど来月の読了本に入れまーす。

『猫も老人も、役立たずでけっこう』

 

 

電車でちまちま読んでる恩田陸の恐怖の報酬日記ももうすぐ読み終わりそう。

 

今月もよい読書時間を過ごせました!

12月も良い本に出会えますように〜!