もかみカフェ

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身体のお手当て(^^)最近美味しく感じる梅醤番茶のこと

体がポカポカ温まる飲み物、「梅醤番茶

マクロビオティックとか、養生食とか、おばあちゃんのお手当て食、などなどがお好きな方には有名な飲み物だと思います。

 

材料は、梅干し、醤油、生姜汁、番茶。

マクロビ界隈では三年番茶をオススメしてますね。三年寝かせた番茶。

身近な材料で手作りされる方もいらっしゃいます(^^)

私の好きなブロガーさん、ポンコツエリンギさんも手作りされてました😊

 

 

梅醤番茶って、ちょっと独特の味で、決して美味しいとは言い難いのですが…

なぜか今年の冬は体が梅醤番茶を欲しているのか、飲みたくて仕方なくなってしまったのです😳

 

そこで今回は某ブログで紹介されていた、いんやん倶楽部の梅醤エキスを購入してみました🍵

 

 

濃縮番茶入り!気になりますね~✨

 

濃厚なドロッとした梅エキスが瓶に入っています。

蓋を開けると梅の香りがします。

 

 

 

エキス小匙1杯に対して、お湯100〜120mlがおすすめと書かれていますが、私はお湯150mlより気持ち多めにしてます。

 

味は………梅醬番茶です🤣

特にすごく美味しいとかそういうわけではなく、体に染み渡るなぁ〜という味。

でもなぜか、今年は美味しく感じる。

朝目覚めの1杯も梅醬番茶にしています。

 

私は普段から体温が低めで35度台は普通なんです。

低体温は万病の元!とか言われてますが、今の所調子は悪くないのです。

でも朝は本当に苦手。早起きは地獄です。冬の朝は特に。

 

体が起きるまで時間がかかってしまうのですが、そんな朝に梅醬番茶は効果ありな気がします。

(もちろん思い込みかもしれない😆)

 

梅醬番茶の効能は

・体を温める

・腸内環境を整える

・風邪予防

・血流をよくする

などですかね。

なにせスーパーフード「梅」がメインなんですもの。

梅はマジで素晴らしい食材だと思います。

 

梅干し、梅酒、梅シロップ、梅ジャムetc…

 

伝統的な作り方で漬けた梅干しは何百年先も食べられるそうですよ。

好きな漫画

「海の見える台所」1巻にに出てきたエピソードです。

 

 

おばあちゃんと孫とその親友とご飯を作って食べる優しいお話です😊

 

梅はアルカリ性食品

肉や魚、お米やパンなど、普段の食事ってどうしても酸性食品が多くなりがち。

梅は酸性に傾いた体のバランスを整えてくれるんです。

 

あと、加熱するのがおすすめ(^^)

梅は加熱すると、【ムメフラール】という成分が生まれます。

 

クエン酸と糖分が結合し生まれる

血流を改善し、代謝を高め、体を温めるなどの効果が期待できます。

 

ムメフラールは加熱してない梅には含まれない成分なんです。

 

梅干しを軽くフライパンやトースターで焼くと出来る焼き梅が美味しくておすすめです😍

焼き梅は、フライパンなら油をひかずに弱火でじっくり焼くだけ。

アルミホイルで梅干しを包んでトースターやグリルで焼くのも簡単。

 

焼き梅はそのまま食べても、料理に使っても◎

冷めても効果は変わりません。

ほんの少しだけ、梅干しの酸っぱさがまろやかになる気がします。

 

梅醬番茶も加熱した梅ですね😊

 

梅醬エキスは料理に使うのもいいらしいです。

まだ試したことはないですが、ドレッシングや和え物など。

マヨと混ぜたドレッシングとか美味しそう🥰

 

 

今年はなぜか梅が恋しい。

私の身体は酸性に傾いているのかも。

 

この数年は体調を崩す事が全くなかったのですが、予防は大事。

なるべく病院にお世話になりたくないので、普段の食事で体を整えていきたいです。

 

ちなみに私が梅醬番茶に興味を持ったのは、梅崎和子さんの「おばあちゃんの手当て食」という本でした。

 

 

古い本なので、多分中古本しかないのかな?

おばあちゃんの知恵袋的な体にやさしいレシピがたくさん載ってました。

 

人間の自然治癒力を信じるって大事だと思うんだよね。

もちろん、病気のときは病院での治療は大切です。

でも、普段から、自分の身体をメンテナンスして、整えておくのがいちばん大事と思います。

 

何でもやりすぎはよくないから、程々に。

バランスよく。

色んな意味でどちらかに偏らないようにしたいな〜と思うこの頃です。